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プリンター - archive

ヘッドノズル数

印刷ヘッドにあるインクを打ち出す噴射口(ノズル)の数。ノズル数が多いほど、同時に吐出できるインク数が多くなり、印刷時間が短くなる。但し、ノズル数と印刷品質は直接関係ない。カタログなどでは、総ノズル数で示されている場合もあり、このような時は搭載インクタンク数で割って数えて比較する。

染料インクと顔料インク

水溶性の分子構造を持つ色原料を使ったのが染料インク、非水溶性の原料を親水性のある樹脂などでコーティングして使用しているのが顔料インク。一般的に、顔料インクは耐水性や耐光性に優れているが、擦過性や光沢性では染料インクに劣る。

インク色と搭載数

基本となるのは、色の三原色「C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)」。だが、インクの色表現力には限界があり、三原色の理論的な色域を再現できない。このため、多くの製品では、「Bk」もしくは「K」と呼ばれるブラックインクで黒を表現する。このブラックインクは、写真印刷で引き締める効果を持つだけでなく、通常文書における文字印刷時のインク節約にも役立つため、ほぼ全ての機種で搭載されている。また写真が室を重視するモデルでは「PM(フォトマゼンタ)」や「PC(フォトシアン)」などを加えて色表現力を向上させている。フォトインクは各色のインクを低濃度にしたもので、色の階調表現力を格段に高める上に粒状感も低減する効果がある。さらにハイエンドモデルでは、「R(レッド)」「G(グリーン)」「B(ブルー)」などのインクを色表現範囲をさらに拡大している。解像度に優れた現在のプリンタでは「CMYK」の4色だけでも十分な画質が得られる。だが、色味では4色と6色、8色モデルで確実に違う。

最大印刷解像度/インクドロップサイズ

最大印刷解像度は、1インチ(2.54cm)四方の範囲に何ドットのインクを配置できるかを示した数値。単位はdpi(dot per inch)。この値が高い程、色調が豊かに精彩な出力が可能になる。その解像度を実現するためにはインク1滴あたりの容積(ドロップサイズ)が重要になる。ドロップサイズは単位はpl(ピコリットル)で表現される。

モバイルプリンタ

旅行などに持って行ける携帯性を重視した製品。デジタルカメラの普及に伴い製品種が増えている。本体にカラー液晶モニタやTV接続機能を備えていることも多い。デジタルカメラやメモリーカードを接続してパソコンを介さずに写真を選んで印刷できる。バッテリを装着して電源のないところでも使用できる製品もある。

複合機

プリンタにスキャナやコピー、FAXなどの機能を加えた多機能機。ラインアップh、シンプル&省スペース性に注力したエントリーモデルと機能の豊富さを売りにしているハイエンドモデルに別れる。ハイエンドモデルでは、フィルムスキャンやデジカメやメモリーカードを接続してのダイレクト印刷が可能になる。「マルチファンクションプリンタ(MFP)」とも呼ばれる。

インクジェットプリンタ

コンシューマー向けプリンタ製品の中核を成す。ラインナップは写真印刷の画質と印刷速度で分けることができる。エントリーモデルでは4色、写真画質を追求するハイエンドモデルでは8色ものインクを搭載する。多機能な複合機に対して「シングルファンクションプリンタ(SFP/単機能機)」とも呼ばれる。

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